スキンケアの最中に、消しゴムのカスのようなものが肌からポロポロと出てくるときがあります。
これが、俗にいうモロモロです。
モロモロの正体は、主に化粧品に含まれるカルボマーやジメチコン、メチコンなどのシリコン系成分です。
これらの成分が皮脂中の塩分などに反応して、モロモロになります。
モロモロの対策方法は3つあり、まずスキンケアとの時に擦らないことです。
乳液などを肌に塗り込む際に肌を擦ってしまうと、モロモロが出る原因になりますので丁寧に優しく肌に押し込むようにハンドプレスをします。
次に、スキンケア製品を重ねたりつけ過ぎないことです。
スキンケア製品の重ね塗りやつけ過ぎも、モロモロが出る原因になります。
そしてモロモロ対策3つの方法の最後は、スキンケア後のファンデーションはブラシやスポンジを用いることです。
スキンケア後の下地やファンデーションを手でつけると、摩擦でモロモロがでることがありますのでスポンジやブラシを用いるようにします。