腕に黒ずみができるのは、肌で色素沈着が起きてしまうためです。
肌に角質が残らないように皮膚を強くこすったり、衣類などが肌に触れてさらに強い刺激が加わると、長く皮膚にメラニン色素が沈着してしまい、黒ずむことがあります。
しかし放って置くと今度は腕の肌の毛穴に汚れが溜まり古くなった角質が溜まりこんでしまいます。
黒ずみと角質を取り除くためのケアとしては肌にカミソリや目の粗いタオル、ナイロンタオルなどで強い刺激を与えないこと、洗う時には水やお湯でよく肌に水分を与えてからにすること、また肌にニキビなどのできものや傷がある場合にはいたずらにさわらないことです。
また普通の石鹸でもよいので、丁寧に石鹸を泡立てて優しく清潔に汚れを洗い落とすことを心がけることです。